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J-GLOBAL ID:200903004004580436

2-トリフルオロメトキシベンゼンスルホンアミドの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田島 平吉 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997519334
Publication number (International publication number):2000500756
Application date: Nov. 08, 1996
Publication date: Jan. 25, 2000
Summary:
【要約】本発明は一般式(II)[式中、X1はハロゲンでありそしてX2は水素またはハロゲンである]のハロゲン化されたトリフルオロメトキシベンゼンスルホンアミド類を触媒および希釈剤の存在下でそして場合により酸受容体の存在下で0°C〜200°Cの間の温度において水素と反応させ(「脱ハロゲン化し」)、X2=ハロゲンである場合にはこのようにして生ずる(I)の化合物を通常の方法で単離しまたはX2=Hである場合にはプロトン性極性有機液体で処理することにより純粋な結晶性生成物に転化しそして液体の吸引分離により単離することを特徴とする、ある種の除草活性物質の製造における中間体として使用される2-トリフルオロメトキシベンゼンスルホンアミド(I)を得る方法を請求する。
Claim (excerpt):
一般式(II)[式中、X1はハロゲンを表しそしてX2は水素またはハロゲンを表す]のハロゲン化されたトリフルオロメトキシ-ベンゼンスルホンアミド類を触媒の存在下でそして希釈剤の存在下でそして、適宜、酸受容体の存在下で0°C〜200°Cの間の温度において水素と反応させ(「脱ハロゲン化し」)、「X2=ハロゲン」である場合には生ずる式(I)の化合物を通常の方法で単離しそして「X2=H」である場合にはそれをプロトン性極性有機液体で処理することにより純粋な結晶性生成物に転化しそして吸引濾過により液体成分を除去することにより単離することを特徴とする、式(I)の2-トリフルオロメトキシ-ベンゼンスルホンアミドの製造方法。
IPC (6):
C07C303/40 ,  B01J 21/18 ,  B01J 23/44 ,  C07B 61/00 300 ,  C07C309/87 ,  C07C311/29
FI (6):
C07C303/40 ,  B01J 21/18 X ,  B01J 23/44 X ,  C07B 61/00 300 ,  C07C309/87 ,  C07C311/29
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭62-228052
  • 特開昭62-116554
  • 特開昭56-036467

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