2ウェイクラッチユニット

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (6)：江原省吾 , 田中秀佳 , 白石吉之 , 城村邦彦 , 熊野剛 , 山根広昭
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2006058124
Publication number (International publication number)：2007232184
Application date： Mar. 03, 2006
Publication date： Sep. 13, 2007
Summary：

【課題】ドグクラッチのドグ噛み合わせ部分に塗布された潤滑油による表面張力を緩和させる。【解決手段】駆動源により回転駆動される入力外輪と、入力外輪から伝えられたトルクを外部へ取り出すための出力軸2と、入力外輪と出力軸2との間に軸方向移動可能でかつ相対回転不可能に介在し、出力軸2と係合・離脱可能なクラッチリング3と、そのクラッチリング3を軸方向に移動させることによりクラッチリング3と出力軸2との係合・離脱を制御するカム機構とを備え、クラッチリング3と出力軸2との対向面間にドグクラッチ24を形成し、そのドグクラッチ24のクラッチリング3および出力軸2に凹部25〜28からなる表面張力低減手段を設ける。【選択図】図3

Claim (excerpt)：

静止系部材と、駆動源により回転駆動される入力系回転部材と、入力系回転部材から伝えられたトルクを外部へ取り出すための出力系回転部材と、入力系回転部材と出力系回転部材との間に軸方向移動可能でかつ相対回転不可能に介在し、前記出力系回転部材と係合・離脱可能なトルク伝達部材と、静止系部材に対する相対角度変位を通じて、トルク伝達部材を軸方向に移動させることによりトルク伝達部材と出力系回転部材との係合・離脱を制御するカム機構とを備え、前記トルク伝達部材と出力系回転部材との対向面間にドグクラッチを形成し、そのドグクラッチに表面張力低減手段を設けたことを特徴とする2ウェイクラッチユニット。

IPC (2)：

F16D 43/26 , F16D 11/10

FI (2)：

F16D43/26 C , F16D11/10 Z

F-Term (7)：

3J056AA03 , 3J056BB02 , 3J056BB22 , 3J056BE21 , 3J056CA02 , 3J056CA12 , 3J056GA12

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

クラッチユニット
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2003-413582 Applicant：NTN株式会社

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