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J-GLOBAL ID:200903004010598401

オールケーシングボーリングマシン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡本 重文 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991210866
Publication number (International publication number):1993052085
Application date: Aug. 22, 1991
Publication date: Mar. 02, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 地表面沈下を防止する。【構成】 マシン本体の押込装置によりケーシングチユーブ9を地盤中に押込み、次いでワイヤ5を弛めて、グラブ8を開いたままのグラブバケツト6をケーシングチユーブ9内の土砂へ下降させる。次いで高周波加振装置19の各偏心マス20を反対方向に高周波回転させ、グラブバケツト6に上下方向の加振力を発生させて、グラブ8を土砂中へ貫入させる。そしてグラブ8がケーシングチユーブ9の刃先近傍に達して、グラブバケツト6の顎部17及び緩衝体18がケーシングチユーブ9の突起16に衝接したら、加振を止め、グラブ8を閉じて、排土工程に移る。従ってグラブバケツト6のグラブ8の刃先がケーシングチユーブ9の刃先に対して先行せず、その結果、ケーシングチユーブ9の刃先以深の切羽が周囲の土圧により崩壊することがなくて、地表面沈下が防止される。
Claim (excerpt):
押込み装置により地中に押し込んだケーシングチユーブ内の土砂を、ワイヤにより吊り下げ支持したグラブバケツトにより、掘削するオールケーシングボーリングマシンにおいて、前記グラブバケツトに上下方向の加振力を発生させる高周波加振装置を設け、前記グラブバケツトの顎部に衝接して同グラブバケツトの深掘りを防止する突起を前記ケーシングチユーブの内周面に設けたことを特徴するオールケーシングボーリングマシン。
IPC (2):
E21B 11/04 ,  E21B 7/20

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