Pat
J-GLOBAL ID:200903004014901354
核医学診断装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998109666
Publication number (International publication number):1999304926
Application date: Apr. 20, 1998
Publication date: Nov. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】コインシデンス PET撮影時の時間分解能を高くして、対のガンマ線の計数効率を向上させることができ、しかも、SPECT撮影のための処理回路構成とコインシデンス PET撮影のための処理回路構成との大部分を共有化して、非常にシンプルな構成で両撮影を1台で行い得る核医学診断装置を提供すること。【解決手段】本発明による核医学診断装置は、比較的高速の波形整形回路5の出力からガンマ線の入射タイミングを表すトリガ信号を発生して、トリガ信号に同期して比較的低速の波形整形回路3の出力からガンマ線のエネルギーを表すエネルギー信号を発生し、アドレス信号とエネルギー信号とに基づいて放射性同位元素の体内分布を生成することを特徴とする。
Claim (excerpt):
被検体に投与された放射性同位元素から放射されたガンマ線を電気信号として検出するための2次元又は1次元に配列された複数の半導体セルと、前記半導体セル毎に設けられ、前記半導体セルの出力波形を比較的高速で整形する波形整形回路と、前記比較的高速の波形整形回路毎に設けられ、前記比較的高速の波形整形回路の出力から前記ガンマ線の入射タイミングを表すトリガ信号を発生するトリガ信号発生手段と、前記トリガ信号発生手段の出力に基づいて、前記ガンマ線の入射位置を表すアドレス信号を発生するアドレス信号発生手段と、前記半導体セル毎に設けられ、前記半導体セルの出力波形を比較的低速で整形する波形整形回路と、前記比較的低速の波形整形回路毎に設けられ、前記トリガ信号に同期して前記比較的低速の波形整形回路の出力から前記ガンマ線のエネルギーを表すエネルギー信号を発生するエネルギー信号発生手段と、前記アドレス信号と前記エネルギー信号とに基づいて、前記放射性同位元素の体内分布を生成する生成手段とを具備したことを特徴とする核医学診断装置。
Return to Previous Page