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J-GLOBAL ID:200903004015382148
リチウム二次電池電極用炭素材料及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
倉内 基弘 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994164896
Publication number (International publication number):1996007895
Application date: Jun. 24, 1994
Publication date: Jan. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 リチウム二次電池用電極の容量の向上及び劣化防止を簡易に達成する技術を確立すること。【構成】 炭素材料表面に、好ましくは0.01-20 μm未満の粒径を有する銅微粉を少なくとも島状に点在した状態で焼結させたリチウム二次電池電極用炭素材料並びに炭素材料と銅の微粉を混合し、還元性雰囲気または不活性ガス雰囲気中で300 -1000 °Cの温度で焼成することを特徴とするリチウム二次電池電極用炭素材料の製造方法。粒径数十μmの黒鉛粒子に0.2 μmの銅微粉を島状に焼結したものが好ましい。この炭素材料をシート状にして負極として使用する。炭素材料に所定条件で銅を混合焼成すると銅が微粒の形態で焼結し、銅の優れた集電効果と相まって、炭素材料の結晶構造を安定化する。製造工程は格段に簡易である。
Claim (excerpt):
炭素材料表面に銅の微粉が焼結していることを特徴とするリチウム二次電池電極用炭素材料。
IPC (4):
H01M 4/58
, B22F 5/00
, H01M 4/02
, H01M 4/04
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