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J-GLOBAL ID：200903004027099816

レンズ鏡筒

Inventor： 村山 美樹 ,  小林 孝一
Applicant, Patent owner： 日本電産コパル株式会社
Agent (1)： 山本 敬敏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005283168
Publication number (International publication number)：2007093999
Application date： Sep. 29, 2005
Publication date： Apr. 12, 2007
Summary：

【課題】レンズ鏡筒において、光軸方向の移動量を大きくしつつ沈胴時の薄型化を図る。【解決手段】内周面30bにおいて環状溝37及び回転により光軸方向Lにカム作用を及ぼすカム溝35,36を有するカム筒30、カム筒30の内側に配置されると共にカム溝に係合するフォロワピン42,52を有するレンズ枠41,51、カム筒30及びレンズ枠41,51の間に配置され,環状溝37に係合して光軸方向Lの移動を規制する係合片73及びフォロワピン42,52を光軸方向Lに案内するガイド溝71,72を有するガイド筒70を備え、カム筒30の環状溝37及びガイド筒70の係合片73は、光軸方向Lにおいてカム溝35,36と重なり合う領域に形成されている。これにより、レンズ枠41,51の移動量を大きくしつつも、レンズ鏡筒を小型化、薄型化することができる。【選択図】図7

Claim (excerpt)：

内周面において環状溝及び回転により光軸方向にカム作用を及ぼすカム溝を有するカム筒と、前記カム筒の内側に配置されると共に前記カム溝に係合するフォロワピンを有するレンズ枠と、前記カム筒及びレンズ枠の間に配置され,前記環状溝に係合して光軸方向の移動を規制する係合片及び前記フォロワピンを光軸方向に案内するガイド溝を有するガイド筒と、を備えたレンズ鏡筒であって、 前記カム筒の環状溝及び前記ガイド筒の係合片は、光軸方向において、前記カム溝と重なり合う領域に形成されている、 ことを特徴とするレンズ鏡筒。

IPC (1)：

G02B 7/04

FI (1)：

G02B7/04 D

F-Term (3)：

2H044BD08 ,  2H044BD10 ,  2H044BD19

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• レンズ鏡筒
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2003-180769   Applicant：株式会社ニコン
• レンズ鏡筒
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-101845   Applicant：株式会社ニコン