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J-GLOBAL ID:200903004039109213

X線CT装置用X線検出器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996182725
Publication number (International publication number):1998010236
Application date: Jun. 25, 1996
Publication date: Jan. 16, 1998
Summary:
【要約】【課題】シンチレータ3と多チャンネル光電変換素子2とを組み合わせてなるX線検出素子アレイ本体と、このX線検出素子アレイ本体のX線入射面側に配置されたチャンネル方向コリメータ板アレイ10とを備えてなるX線CT装置用X線検出器において、斜め方向からの散乱X線を除去でき、なおかつ各チャンネルの特性ばらつきが少ない高精度計測が可能で、しかもそれらを安価に実現可能とする。【解決手段】シンチレータ3の近傍に配置した位置決め部材8をシンチレータ3のチャンネル間分離加工時に同時に溝切りし、これによる溝8aにチャンネル方向コリメータ板アレイ10のコリメータ板5の一部分を嵌合させて位置決めを行い、チャンネル方向コリメータ板アレイ10と検出素子アレイ本体11とを固定する。
Claim (excerpt):
入射X線の強度に応じて発光するシンチレータと受光面がそのシンチレータに光学的に結合され他の面が基板上に等間隔に位置付けされた多チャンネルの光電変換素子とを組み合わせてなるX線検出素子アレイ本体と、このX線検出素子アレイ本体のX線入射面側に配置されたチャンネル方向コリメータ板アレイとを備えてなるX線CT装置用X線検出器において、上記シンチレータの近傍に配置した位置決め部材をシンチレータのチャンネル間分離加工時に同時に溝切りし、これによる溝に上記チャンネル方向コリメータ板アレイ中の複数のチャンネル方向コリメータ板の少なくとも1枚の一部分を嵌合させて位置決めを行い、上記チャンネル方向コリメータ板アレイと検出素子アレイ本体とを固定してなることを特徴とするX線CT装置用X線検出器。
IPC (2):
G01T 1/20 ,  A61B 6/03 320
FI (2):
G01T 1/20 G ,  A61B 6/03 320 S

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