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J-GLOBAL ID:200903004048197575

トンネル三次元測量方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 欣一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991243728
Publication number (International publication number):1993079841
Application date: Sep. 24, 1991
Publication date: Mar. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】 トンネルの切羽面形状及びトンネル線形に無関係に切羽面に発破孔などを簡単な作業で且つより正確にマーキングすることができるトンネル三次元測量方法を得る。【構成】 レーザ装置を搭載した測量機本体1をトンネル内に設け、既知の2点に設けたプリズム6,7を用いて測量機本体1の座標値をコンピュータ25で算出し、切羽面2に設けたプリズム4を用いてその位置を算出し、切羽面2における設計・計画トンネルの線形及び断面形状データからトンネル中心点及び発破点の座標値を得て、その座標値に応じて測量機本体1を振り、発破点等にレーザ光を照射する。測量機本体1を移動したときはプリズム8,9を用いる。
Claim (excerpt):
レーザ装置を、レーザ光が測距、測角用光軸と平行又は同軸になるように設けた測量機を、トンネル内の任意位置に設置し、予め位置が測量されている第1の2点に対して前記測量機で測距、測角を行なって測量機の設置位置を求め、次いで前記測量機でトンネル切羽面上の一点と、該切羽面と前記測量機との間の第2の2点に対して測距、測角を行なって各点の位置を求め、設計・計画トンネル線形、トンネル断面形状より得られた切羽面における設計・計画トンネルのトンネル中心点及び発破点の位置から、前記第1の2点のうちの1点に対するトンネル中心点及び発破点の水平回転角及び垂直回転角を求め、該水平回転角及び垂直回転角で前記レーザ装置を振ってトンネル中心点及び発破点にレーザ光を照射してトンネル中心点及び発破点をマーキングし、前記測量機を移動し、その位置から前記第1の2点が視準できない時は、前記第2の2点を第1の2点として用いることを特徴とするトンネル三次元測量方法。
IPC (2):
G01C 15/00 ,  E21D 9/00

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