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J-GLOBAL ID:200903004053916644

焼却飛灰及び飛灰洗液の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大島 泰甫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001120631
Publication number (International publication number):2002316121
Application date: Apr. 19, 2001
Publication date: Oct. 29, 2002
Summary:
【要約】【課題】効率のよい飛灰の処理方法を提供する。【解決手段】飛灰を洗浄した濾液である塩化カルシューム水溶液および排煙脱硫廃液である硫酸マグネシューム水溶液を巧みに組合せ反応させることにより、放流されるこれら塩類から有用な二水石膏と水酸化マグネシュームを効果的に生成回収する。
Claim (excerpt):
焼却施設における焼却飛灰の処理方法であって、排ガスとともに排出される飛灰を回収して洗浄用水で洗浄し、ケーキと水溶性塩を含む洗液とに固液分離し、回収した洗液に含まれる重金属類を分離し無害化した塩化カルシュームを主成分とする残液と、硫酸マグネシュームを主成分とする排煙脱硫廃液とを副分解反応槽に入れて反応させ、得られた二水石膏と塩化マグネシュームとを固液分離し、さらに得られた塩化マグネシュームを主成分とする溶液にアルカリ(水酸化カルシューム、軽焼ドロマイト(CaO、MgO)、または苛性ソーダ)を加えて反応させ、水酸化マグネシュームを製造することを特徴とする焼却飛灰及び飛灰洗液の処理方法。
IPC (5):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C01F 5/22 ,  C01F 11/46 ,  C02F 1/58
FI (5):
C01F 5/22 ,  C01F 11/46 Z ,  C02F 1/58 J ,  B09B 3/00 304 G ,  B09B 3/00 ZAB
F-Term (22):
4D004AA37 ,  4D004AB03 ,  4D004AB07 ,  4D004BA02 ,  4D004CA13 ,  4D004CA34 ,  4D004CA40 ,  4D004CC11 ,  4D038AA08 ,  4D038AB39 ,  4D038AB59 ,  4D038BA04 ,  4D038BB13 ,  4D038BB14 ,  4D038BB17 ,  4D038BB18 ,  4G076AA10 ,  4G076AB02 ,  4G076AB06 ,  4G076AB24 ,  4G076AB27 ,  4G076BA24

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