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J-GLOBAL ID：200903004059793056

グルコース濃度測定方法および装置

Inventor： 袴田 和男
Applicant, Patent owner： 富士写真フイルム株式会社
Agent (1)： 柳田 征史 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998209119
Publication number (International publication number)：1999239567
Application date： Jul. 24, 1998
Publication date： Sep. 07, 1999
Summary：

【要約】【課題】 眼球の眼房水に含まれるグルコースの濃度を非侵襲的に、かつ精度よく測定する。【解決手段】 眼球 200に光源10から低コヒーレンスな光を照射し、眼球 200の各深さ位置で反射した後方散乱光を各別に光検出器70により検出し、これらの後方散乱光の強度に基づいて、屈折率算出手段80Aが眼房水の屈折率を求め、予め記憶部80Cに、眼房水の屈折率と眼房水中のグルコース濃度とが対応付けられて記憶された相関関係と、求められた眼房水の屈折率とから、グルコース濃度算出手段80Bが、当該眼房水中のグルコース濃度を算出する。

Claim (excerpt)：

所定の光源から出射された光を、所定の位置に予め配された眼球に照射し、前記照射された光の、前記眼球の角膜と空気との境界面による第1の後方散乱光の強度および角膜と前眼房との境界面による第2の後方散乱光の強度をそれぞれ検出し、前記第1および第2の後方散乱光の強度に基づいて、前記前眼房内を満たす眼房水の屈折率を求め、予め求められた、眼房水の屈折率と該眼房水中のグルコース濃度との相関関係、および前記求められた眼房水の屈折率に基づいて、該眼房水中のグルコース濃度を求めることを特徴とするグルコース濃度測定方法。

IPC (3)：

A61B 5/00 ,  A61B 3/10 ,  A61B 10/00

FI (4)：

A61B 5/00 N ,  A61B 10/00 E ,  A61B 10/00 U ,  A61B 3/10 R