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J-GLOBAL ID:200903004060091545
ワムシの耐久卵の製造方法、ワムシの耐久卵形成能力の抑制方法、ワムシ株の判定方法および新規なワムシ株
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (6):
杉村 憲司
, 杉村 興作
, 来間 清志
, 藤谷 史朗
, 澤田 達也
, 冨田 和幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007065642
Publication number (International publication number):2008035855
Application date: Mar. 14, 2007
Publication date: Feb. 21, 2008
Summary:
【課題】従来よりも効率よく、大量生産が可能なワムシの耐久卵の製造方法、ワムシの耐久卵形成能力の抑制方法、及びワムシ株の判定方法を提供することにある。【解決手段】本発明の耐久卵の製造方法は、耐久卵の形成水温、休眠条件、耐久卵から孵化したワムシの培養水温を調整して得られた耐久卵形成能力の高いワムシを、特定の餌料を用いて培養し、耐久卵を得ることを特徴とする。また、本発明のワムシの耐久卵形成能力の抑制方法は、ワムシに形成させた耐久卵を乾燥又は冷凍した後、孵化させることによって耐久卵形成能力を抑制することを特徴とする。また、本発明のワムシ株の判定方法は、未知のワムシ株と既知のワムシ株のゲノムDNAをRAPD法を用いて分析するか、又は両ワムシ株のミトコンドリアDNAをRFLP法を用いて分析することによって、未知のワムシ株が既知のワムシ株または該既知のワムシ株の子孫に相当するワムシ株であるか否かを判定することを特徴とする。【選択図】なし
Claim (excerpt):
ワムシを水温10°C〜20°Cで培養し、耐久卵を形成させ、形成された耐久卵を休眠させずに孵化させ、水温15°C〜25°Cで培養することによって得られた耐久卵形成能力の高いワムシを、餌料としてクロレラ、ナノクロロプシス、又はクロレラとナノクロロプシスを3:1〜19:1の割合で混合したものを用いて培養し、耐久卵を得ることを特徴とする耐久卵の製造方法。
IPC (2):
FI (2):
A01K61/00 L
, A01K67/033 501
F-Term (3):
2B104AA34
, 2B104BA03
, 2B104CA01
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