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J-GLOBAL ID:200903004060231100

窒素酸化物の除去方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 久保田 千賀志 (外1名) ,  久保田 千賀志 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992088073
Publication number (International publication number):1994047255
Application date: Mar. 12, 1992
Publication date: Feb. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】NOxを、使用する触媒の活性を低下することなく、水蒸気を含有する排ガス中から、効率的に除去することを目的とする。【構成】過剰の酸素および水蒸気が存在する酸化雰囲気中、メタノール、エタノールのうちの少なくとの1つの存在下において、該排ガスを、プロトン型ゼオライト、アルミナ、第4周期遷移金属担持アルミナから選ばれる一種以上の触媒と、200〜550°Cにて、接触させる。この触媒は、水蒸気を含有する酸化雰囲気で、酸素とメタノールやエタノールとの反応よりも、NOxとメタノールやエタノールとの反応を優先的に促進させて、排ガス中のNOxを高効率で除去することができる。
Claim (excerpt):
過剰の酸素および水蒸気が存在する酸化雰囲気中、メタノール、エタノールのうちの少なくとも1つの存在下において、プロトン型ゼオライト、アルミナ、第4周期遷移金属担持アルミナから選ばれる一種以上の触媒と、窒素酸化物を含む排ガスとを、反応温度200〜550°Cにて接触させることを特徴とする窒素酸化物の除去方法。
IPC (8):
B01D 53/36 102 ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 129 ,  B01J 21/04 ZAB ,  B01J 23/74 ZAB ,  B01J 23/74 311 ,  B01J 23/74 321
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-149317
  • 特開平4-156922

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