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J-GLOBAL ID:200903004066228160
表示媒体、表示装置および表示方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (4):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007182123
Publication number (International publication number):2009020270
Application date: Jul. 11, 2007
Publication date: Jan. 29, 2009
Summary:
【課題】幅広い色調の色が表示できる表示媒体を提供すること。【解決手段】透明電極が設けられた透光性を有する第1基板、第1基板の透明電極が設けられた面側に対向配置された第2基板、第1、第2基板間に配置され、式1〜3を満たす2種の金属イオンと溶媒を含む電解液および対向電極を備えた表示媒体。・式1 R1(X)<R2(X) (Vc<X≦V1)・式2 R1(X)=R2(X) (X=Vc)・式3 R1(X)>R2(X) (Vlow≦X<Vc)〔式1〜3中、R1(X)、R2(X)は電解液にX(V)の電圧が印加された際の一方の金属イオンおよび他方の金属イオンの析出速度、Vlowは溶媒の電位窓の下限値(V)、V1、V2は一方の金属イオン、他方の金属イオンの酸化還元電位(V)であり、V1<V2、Vlow<Vc<V1である。〕【選択図】図1
Claim (excerpt):
片面に透明電極が設けられた透光性を有する第1の基板と、
前記第1の基板の前記透明電極が設けられた面側に対向するように配置された第2の基板と、
前記第1の基板と前記第2の基板との間隙を満たすように配置され且つ下式(1)〜(3)を満たす2種類の金属イオンと溶媒とを含む電解液と、
前記透明電極と絶縁され且つ前記電解液と接する位置に配置された対向電極と、を少なくとも備えたことを特徴とする表示媒体。
・式(1) R1(X)<R2(X) (但し、Vc<X≦V1)
・式(2) R1(X)=R2(X) (但し、X=Vc)
・式(3) R1(X)>R2(X) (但し、Vlow≦X<Vc)
〔式(1)〜式(3)中、R1(X)は、前記電解液に対してX(V)の電圧が印加された場合における前記2種類の金属イオンのうちの一方の金属イオンの析出速度を表し、R2(X)は、前記電解液に対してX(V)の電圧が印加された場合における前記2種類の金属イオンのうちの他方の金属イオンの析出速度を表す。
また、Vlowは、前記溶媒の電位窓の下限値(V)を表し、V1は、前記一方の金属イオンの酸化還元電位(V)を表し、V2は、前記他方の金属イオンの酸化還元電位(V)を表し、ここで、V1とV2とは、V1<V2なる関係を満たす。更に、Vcは、Vlow<Vc<V1なる関係を満たす電圧(V)を表す。〕
IPC (2):
FI (2):
F-Term (6):
5C094AA08
, 5C094BA52
, 5C094CA19
, 5C094CA24
, 5C094EA05
, 5C094GA10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
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光学装置及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-151467
Applicant:ソニー株式会社
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表示素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-185789
Applicant:株式会社リコー
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表示方法、並びに、これを用いた表示媒体及び表示素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-356020
Applicant:富士ゼロックス株式会社
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