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J-GLOBAL ID:200903004073190682

気体の共鳴振動を利用した板体の冷却、加熱又は乾燥装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安田 敏雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992077380
Publication number (International publication number):1993280886
Application date: Mar. 31, 1992
Publication date: Oct. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 装置全体の大型化を招来することなく共鳴ダクト内の熱交換性能を向上させるとともに、共鳴ダクトや振動発生器の破損を防止する。【構成】 共鳴ダクト4 の相対向する上下壁2,3 の外側面に冷却又は加熱源5 を設け、前記上下壁2,3 と平行でかつ一定間隔をおいてその間に挿通される板体8をその上下壁2,3 間に存する気体を熱媒体として冷却、加熱又は乾燥すべく、その上下壁2,3 間の気体を前記板体8 の幅方向に共鳴振動させる振動発生器6 を前記共鳴ダクト4 に連結したものにおいて、前記上下壁2,3 の内面側に、多数のフイン11を突設する。
Claim (excerpt):
共鳴ダクト(4) の相対向する上下壁(2)(3)の外側面に冷却又は加熱源(5) を設け、前記上下壁(2)(3)と平行でかつ一定間隔をおいてその間に挿通される板体(8) をその上下壁(2)(3)間に存する気体を熱媒体として冷却、加熱又は乾燥すべく、その上下壁(2)(3)間の気体を前記板体(8) の幅方向に共鳴振動させる振動発生器(6) を前記共鳴ダクト(4) に連結したものにおいて、前記上下壁(2)(3)の内面側に、多数のフイン(11)を突設したことを特徴とする気体の共鳴振動を利用した板体の冷却、加熱又は乾燥装置。

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