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J-GLOBAL ID:200903004083642450

金属粉末又はセラミック粉末の造粒とその製法及び造粒粉末を原料とする焼結材製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000255702
Publication number (International publication number):2002069505
Application date: Aug. 25, 2000
Publication date: Mar. 08, 2002
Summary:
【要約】【課題】 金属粉末の微粉を造粒する過程で使用する結合材が、使用中に発火又は気化を起こす危険があった。また、低濃度で高粘度を示す結合材がなく比重が大きく異なる金属粉末と共に均質なスラリー状粘性液体を形成することが出来なかった。更に既存の結合材では脱脂行程が必要であった。加えて、これまでの粉末冶金法においては高圧に耐える金型鋼材を使用する必要があった。また、あまり複雑な形状の製品を形成することが出来なかった。【解決手段】 本件発明においては、結合材として、ゾル粘度が2%濃度で、300mPa・s以上の粘性を示す天然高分子多糖類を使用する。天然高分子多糖類としては特に高粘度寒天が望ましい。かかる結合材を使用した造粒体は極めて剛性の高い特性を有しており、更に、加工性に富む特性を有している。
Claim (excerpt):
燒結材料として使用するための金属粉末又はセラミック粉末より成る造粒粉末であって、天然高分子多糖類を結合材として造粒したことを特徴とする造粒粉末。
IPC (3):
B22F 3/02 ,  B22F 1/00 ,  C04B 35/628
FI (3):
B22F 3/02 M ,  B22F 1/00 A ,  C04B 35/00 B
F-Term (8):
4G030GA01 ,  4G030GA05 ,  4G030GA14 ,  4K018BA09 ,  4K018BA11 ,  4K018BA13 ,  4K018BC11 ,  4K018CA07

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