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J-GLOBAL ID:200903004086736030

自動/手動切離し装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999137021
Publication number (International publication number):2000329156
Application date: May. 18, 1999
Publication date: Nov. 28, 2000
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、クラッチ機構を純機械式とすることにより、電源オフ時においても自動から手動式による制御へ切換を可能とし、飛行機等の操作の安全性向上を目的とする。【解決手段】 本発明による自動/手動切離し装置は、各回転体(6,8)のうちの一方をばね部材(15)により一方へ付勢し、アーム(4)の回動によってピン(12)をアーム(4)の孔(13)内に係合させ、他方の回転体(6)をフリーとして、手動操作により制御部材の手動制御を電源オフ時においても可能とした構成である。
Claim (excerpt):
ケーシング(1)内に設けられ一端が外部に突出する突出部(2a)を有する軸(2)と、前記軸(2)に第1軸受(5)を介して回転自在に設けられ第1歯(7)を端面に有する第1回転体(6)と、前記第1回転体(6)に隣接し前記軸(2)に軸方向移動自在に同軸配置された摺動軸(11)と、前記摺動軸(11)の外周位置に第2軸受(9)を介して回転自在に設けられ前記第1歯(7)と接離可能な第2歯(10)を有する第2回転体(8)と、前記第2回転体(8)を一方向に付勢するため前記各回転体(6,8)間に介在されたばね部材(15)と、前記突出部(2a)に設けられ回動可能なアーム(4)と、前記アーム(4)に設けられた孔(13)と、前記摺動軸(11)に設けられ前記アーム(4)に当接するピン(12)とを備え、前記ピン(12)が孔(13)に入り込まない状態では、前記各歯(7,10)が噛合して前記各回転体(6,8)が一体回転し、前記アーム(4)を回転させ前記ピン(12)が孔(13)に入り込んだ状態では、前記第2回転体(8)が摺動軸(11)と共に軸方向移動し、各歯(7,10)の噛合が解除されて各回転体(6,8)の一体回転が解除されるように構成したことを特徴とする自動/手動切離し装置。
IPC (2):
F16D 11/04 ,  G05G 11/00
FI (2):
F16D 11/04 B ,  G05G 11/00
F-Term (16):
3J056AA03 ,  3J056AA62 ,  3J056BA06 ,  3J056BB22 ,  3J056BB50 ,  3J056BD01 ,  3J056CA12 ,  3J056CC08 ,  3J056CC13 ,  3J056GA06 ,  3J056GA11 ,  3J070AA13 ,  3J070BA41 ,  3J070CC04 ,  3J070CC42 ,  3J070DA11
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特開平4-129677
  • 特開昭56-138820
  • 特開昭53-064146

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