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J-GLOBAL ID:200903004086866464
被処理水の電気化学的処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森 浩之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991208710
Publication number (International publication number):1994063558
Application date: Jul. 26, 1991
Publication date: Mar. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 各種被処理水の電気化学的処理を三次元電極電解槽を使用して行う際に、前記被処理水がカルシウムイオンやマグネシウムイオンを含んでいると、これらのイオンがその水酸化物等として陰極表面に析出して被処理水の円滑な流通を妨げることがある。本発明は前記電気化学的処理を阻害することなく、前記析出物を被処理水中に再溶解させる方法を提供することを目的とする。【構成】 微生物と、カルシウムイオン及び/又はマグネシウムイオンを含有する被処理水を、固定床型三次元電極を有する三次元電極式電解槽22に供給し、前記被処理水の電気化学的処理を行いながら、前記三次元電極25(固定床)の極性を変化させることにより、陰極側に析出するカルシウムやマグネシウムの水酸化物等を酸化的に前記被処理水中に再溶解させる。
Claim (excerpt):
微生物と、アルカリ土類金属イオンを含有する被処理水を、固定床型三次元電極を有する三次元電極式電解槽に供給し、前記被処理水を電気化学的に処理する方法において、前記三次元電極の極性を変化させながら処理を行うことを特徴とする被処理水の電気化学的処理方法。
IPC (3):
C02F 1/461
, C02F 1/46 ZAB
, C25B 15/08 302
FI (2):
C02F 1/46 101 C
, C02F 1/46 101 Z
Patent cited by the Patent:
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