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J-GLOBAL ID:200903004091860911

回転電機の電流制御部及びこれを用いた制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光石 俊郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996087993
Publication number (International publication number):1997285198
Application date: Apr. 10, 1996
Publication date: Oct. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 d軸及びq軸インダクタンスを同定することにより精度の良い制御を行うことができる回転電機の電流制御部を提供する。【解決手段】 d軸及びq軸電流指令Id **,Iq **に高周波の正弦波電流ixsin ωx tを重畳してd軸及びq軸補正電流Id **,Iq **を形成し、これらId **,Iq **とd軸及びq軸電流検出値との偏差に応じてd軸及びq軸電圧指令Vd * ,Vq * を送出するとともに、上記偏差から正弦波電流成分ix sin ωxtをバンドパスフィルタ18k,18lで抽出し、d軸及びq軸インダクタンス推定部18mで所定の演算を行ってd軸及びq軸インダクタンス推定値Ld ***,Lq *** を演算し、これらを用いて補正項18i,18jのd軸及びq軸インダクタンスを補正するようにしたものである。
Claim (excerpt):
d軸及びq軸電流指令に高周波成分を重畳したd軸及びq軸補正電流指令と、回転電機に供給される電流に基づくd軸及びq軸電流検出値との偏差に応じて回転電機に供給するd軸及びq軸電圧指令を送出するとともに、このd軸及びq軸電圧指令から前記高周波成分を抽出し、この抽出した出力信号を用いてd軸及びq軸インダクタンス推定値を求め、このd軸及びq軸インダクタンス推定値で前記偏差を補正するとともにd軸インダクタンス推定値とq軸インダクタンス推定値との差を送出するように構成したことを特徴とする回転電機の電流制御部。
FI (2):
H02P 5/408 Z ,  H02P 5/408 C
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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