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J-GLOBAL ID:200903004097538345

液体薬品中の元素の定量方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保山 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997230816
Publication number (International publication number):1999064318
Application date: Aug. 27, 1997
Publication date: Mar. 05, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 電子工業分野で使用される液体薬品中に存在する10重量pptレベルの超微量の元素を、正確に定量し得る液体薬品中の元素の定量方法を提供する。【解決手段】 液体薬品中に存在する、亜鉛、ゲルマニウム、ジルコニウム、カドミウム、スズ及びアンチモンからなる群から選ばれる少なくとも一種の元素を定量分析する下記工程を含む方法。[第一工程]:分析に供する液体薬品を容器に採取する工程[第二工程]:第一工程において採取した液体薬品に、硫酸及び/又はリン酸を添加する工程[第三工程]:第二工程後の液体薬品を含む容器を加熱し、液体を蒸発濃縮し、濃縮残渣を得る工程[第四工程]:第三工程で得た濃縮残渣に、水又は酸性水溶液を添加し、濃縮残渣を溶解した水溶液を得る工程[第五工程]:第四工程で得た水溶液について、前記元素の定量分析を行う工程
Claim (excerpt):
液体薬品中に存在する、亜鉛、ゲルマニウム、ジルコニウム、カドミウム、スズ及びアンチモンからなる群から選ばれる少なくとも一種の元素を定量分析する方法であって、下記[第一工程]〜[第五工程]を含む液体薬品中の元素の定量方法。[第一工程]:分析に供する液体薬品を容器に採取する工程[第二工程]:第一工程において採取した液体薬品に、硫酸及び/又はリン酸を添加する工程[第三工程]:第二工程後の液体薬品を含む容器を加熱し、液体を蒸発濃縮し、濃縮残渣を得る工程[第四工程]:第三工程で得た濃縮残渣に、水又は酸性水溶液を添加し、濃縮残渣を溶解した水溶液を得る工程[第五工程]:第四工程で得た水溶液について、前記元素の定量分析を行う工程
IPC (4):
G01N 31/00 ,  G01N 21/73 ,  G01N 23/223 ,  G01N 27/62
FI (4):
G01N 31/00 S ,  G01N 21/73 ,  G01N 23/223 ,  G01N 27/62 V

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