Pat
J-GLOBAL ID:200903004101675050

電車線の抵抗測定方法及び測定器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 内田 敏彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003391785
Publication number (International publication number):2005153587
Application date: Nov. 21, 2003
Publication date: Jun. 16, 2005
Summary:
【課題】分岐線を迷走する循環電流の影響を受けることなく、正確に接続金具の電気抵抗値を測定することができるようにする。【解決手段】接続金具8の両端に測定器10を接続して測定のための電圧を印加する。そして、測定器内を流れる電流値と、分岐線3を接続金具8とは反対方向へ流れる電流値とを測定する。次に、測定器10内を流れる電流値から分岐線3を接続金具8とは反対方向へ流れる電流値を引けば、測定器10から分岐線を接続金具8側へ流れる電流値を求めることができる。然る後は、この求めた電流値で前記接続金具8への印加電圧を割り、接続金具8の抵抗を求めればよい。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
電車線を構成する本線と分岐線とを接続するための接続金具の抵抗値を測定する方法であって、接続金具の両端に測定器を接続して電圧を印加し、そのときに測定器を流れる電流値と、分岐線を接続金具とは反対方向へ流れる電流値とを測定し、測定器を流れる電流値から分岐線を反対方向へ流れる電流値を引いた値を求め、該求めた値と前記測定器の印加電圧とから接続金具の抵抗値を演算するようにしたことを特徴とする電車線の抵抗測定方法。
IPC (2):
B60M1/28 ,  G01R27/02
FI (2):
B60M1/28 R ,  G01R27/02 R
F-Term (9):
2G028BF04 ,  2G028CG02 ,  2G028DH03 ,  2G028FK01 ,  2G028FK02 ,  2G028HN11 ,  2G028LR02 ,  2G028LR06 ,  2G028MS01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

Return to Previous Page