Pat
J-GLOBAL ID:200903004102581971

サイトガラス組立体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 明石 昌毅
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995184732
Publication number (International publication number):1996114484
Application date: Jun. 28, 1995
Publication date: May. 07, 1996
Summary:
【要約】【目的】 サイトガラス組立体に於いてガラスが侵食される虞れを低減する。【構成】 圧力容器(V)に固定可能なサイトガラス組立体(1)は圧力容器の内部と連通する室(25)を郭定する上壁、下壁、前壁、背壁、側壁を有する本体(3)を含む。ガラス(7)が容器の内部及び室内に配置されたセンサを観察し得るようカバー(11)により本体(3)に固定されている。本体に設けられたバッフル(29)が室(25)を前室(33)と後室(31)とに分割している。液体のみが前室(33)へ流入するよう、バッフルが容器より来る泡を後室(31)内にて凝縮させる。センサは泡に接触しない前室(33)内に配置され、泡が前室へ流入しセンサやガラスに接触することが防止され、これによりセンサによって誤った読みが行われたりガラスが侵食される虞れが低減される。
Claim (excerpt):
液体容器と、少なくとも一つの孔を郭定する前記容器の壁に固定されたサイトガラス組立体との組合せにして、前記サイトガラス組立体は互いに共働して室を郭定する背壁、上壁、下壁、側壁、前壁を有する本体であって、前記背壁には前記室を前記容器の内部と流体的に連通接続すべく前記容器の前記孔と流体的に連通する孔が形成されており、前記前壁は孔を郭定している本体と、前記室内に設けられ、前記室を前記背壁に隣接する後室と前記背壁より隔置された前室とに分割するバッフルであって、前記前室を前記後室及び前記容器の内部と流体的に連通接続すべく前記バッフルを貫通して延在する少なくとも一つのポートを含むバッフルと、前記前壁の前記孔を塞ぐようこれを覆う状態に配置されたガラスと、前記本体のためのカバーであって、前記ガラスに当接して配置され前記ガラスを前記本体に固定するカバーと、を含んでいることを特徴とする組合せ。
IPC (2):
G01F 23/00 ,  F17C 13/02 301

Return to Previous Page