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J-GLOBAL ID:200903004102990073

多相ブラシレスモータの電気制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大庭 咲夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999271423
Publication number (International publication number):2001095282
Application date: Sep. 24, 1999
Publication date: Apr. 06, 2001
Summary:
【要約】【課題】 多相ブラシレスモータの電気制御装置の製造コストを低下させる。【解決手段】 磁極センサ16a〜16cは、π/3の分解能で回転子の電気角を表す磁極信号を発生し、回転角センサ16d,16eは、回転子の電気角が2π/216変化する毎にレベルが変化する信号を発生する。そして、三相ブラシレスモータへの通電開始から磁極センサ16aの信号レベルが変化するまでは、前記3つの磁極センサの信号レベルの組合せに基づいて推定される回転子の電気角領域に応じた通電制御を行い、磁極センサ16aの信号レベルが変化した後は、その信号レベルの変化が表す電気角と回転角センサとに基づいて推定される電気角に応じた通電制御を行う。従って、磁極センサ16a以外の磁極センサ16b,16cの位置調整を厳密に行う必要がなく、装置の製造コストを低下させることができる。
Claim (excerpt):
多相ブラシレスモータの回転子の電気角が第1の電気角から第2の電気角までの第1電気角領域にあるときに第1レベルとなり同回転子が同第1電気角領域以外の領域にあるときに第2レベルとなる信号を発生するように配設される第1検出手段と、前記回転子の電気角が前記第1電気角領域内の第3の電気角から前記第1電気角領域以外の領域内の第4の電気角までの第2電気角領域内にあるときに第1レベルの信号となり同回転子が同第2電気角領域以外の領域にあるときに第2レベルの信号となる信号を発生するように配設される第2検出手段とを備え、少なくとも前記第1検出手段及び前記第2検出手段の信号に基づいて前記モータの通電制御を行う多相ブラシレスモータの電気制御装置において、前記モータの通電開始から前記第1検出手段の信号が前記第2レベルから前記第1レベルに変化するまでは、前記第2検出手段の信号レベルの変化の有無にかかわらず、前記第1検出手段及び前記第2検出手段の信号レベルに基づいて推定される前記回転子の電気角領域に応じ前記モータの通電制御を行う第1通電手段と、前記第1検出手段の信号が前記第2レベルから前記第1レベルに変化したときに前記回転子が前記第1の電気角に到達したものと推定し、その後は同推定に基づいて推定される前記回転子の電気角に応じ前記モータの通電制御を行う第2通電手段とを備えたことを特徴とするモータの電気制御装置。
F-Term (20):
5H560AA08 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA02 ,  5H560DA04 ,  5H560DA19 ,  5H560DC03 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560GG04 ,  5H560RR01 ,  5H560SS02 ,  5H560TT11 ,  5H560TT15 ,  5H560UA05 ,  5H560UA06 ,  5H560XA04 ,  5H560XA12 ,  5H560XA13 ,  5H560XB10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特開平1-126191
  • 特開平4-236190
  • 直流モータの駆動装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-012451   Applicant:株式会社芝浦製作所

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