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J-GLOBAL ID:200903004107900196

熱定着方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 坂口 信昭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994261660
Publication number (International publication number):1996101598
Application date: Sep. 30, 1994
Publication date: Apr. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】オフセット現象の発生を有効に防止し、且つ定着ローラの汚れを有効に防止した接触型熱定着方法に関する。【構成】その表面にシリコンオイル塗膜を形成した回動する定着ローラと、当該定着ローラに圧接する圧着ローラとの間をトナー像を担持した記録材を通過させ、当該トナー像を記録材上に定着させる熱定着方法において、上記シリコンオイルが、特定の含フッ素系シリコンオイルであり、且つ上記トナーがスチレン系単量体からなる構成成分が少なくとも60%含有するスチレン系樹脂を含有するトナーであることを特徴とする熱定着方法である。
Claim (excerpt):
その表面にシリコンオイル塗膜を形成した回動する定着ローラと、当該定着ローラに圧接する圧着ローラとの間をトナー像を担持した記録材を通過させ、当該トナー像を記録材上に定着させる熱定着方法において、上記シリコンオイルが、下記一般式〔I〕で示される構造単位を有する含フッ素系シリコンオイルであり、且つ上記トナーがスチレン系単量体からなる構成成分が少なくとも60%含有するスチレン系樹脂を含有するトナーであることを特徴とする熱定着方法。【化1】(式中、Xは炭素原子数1〜4の飽和炭化水素基、又はアリール基、Rf は炭素原子数2〜10のフルオロアルキル基、nは1〜4の整数を表わす。)
IPC (5):
G03G 15/20 104 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (2):
G03G 9/08 ,  G03G 9/08 325
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭51-018544
  • 磁性トナー及び画像形成方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-158993   Applicant:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-185904   Applicant:富士通株式会社

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