Pat
J-GLOBAL ID:200903004113638584

掘削装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 正夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996212132
Publication number (International publication number):1998037647
Application date: Jul. 24, 1996
Publication date: Feb. 10, 1998
Summary:
【要約】【課 題】 クレーンから離れた場所などにも簡単に穴を掘削することができる掘削装置を提供する。【解決手段】 掘削装置(1)は、一端に掘削へッド(43)を、他端に掘削へッドを回転駆動する原動機(42)を具備するとともに、掘削へッドと原動機とを回転シャフト(45)が連結している掘削機(41)と、掘削機を回転シャフトの軸方向に案内する案内部材(9)と、案内部材を揺動自在に支持する支持台(2)とを備えている。案内部材は、掘削へッドまたは回転シャフトを回転シャフトの軸方向に案内する下側案内部(39)と、原動機を回転シャフトの軸方向に案内するスライド案内部(15)と、原動機がスライド案内部の上端から離脱することを阻止する上側ストッパー(11)とを具備している。掘削機の吊り上げ部が吊り上げられると、掘削機、案内部材および支持台が持ち上げられる。
Claim (excerpt):
一端に掘削へッドを、他端にこの掘削へッドを回転駆動する原動機を具備するとともに、前記掘削へッドと前記原動機とを回転シャフトが連結している掘削機と、この掘削機を回転シャフトの軸方向に案内する案内部材と、この案内部材を揺動自在に支持する支持台とを備えるとともに、前記案内部材は、掘削へッドまたは回転シャフトを回転シャフトの軸方向に案内する下側案内部と、原動機を回転シャフトの軸方向にスライドさせて案内するスライド案内部と、原動機がスライド案内部の上端から離脱することを阻止する上側ストッパーとを具備しており、また、前記掘削機には吊り上げ部が設けられており、この吊り上げ部が吊り上げられると、掘削機、案内部材および支持台が持ち上げられることを特徴とする掘削装置。

Return to Previous Page