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J-GLOBAL ID:200903004114687392

熱電変換素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松下 義治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003066894
Publication number (International publication number):2004281451
Application date: Mar. 12, 2003
Publication date: Oct. 07, 2004
Summary:
【課題】カスケード型熱電変換素子の設計および製造性を高める。【解決手段】能力が異なる二個以上の熱電変換素子を多段に接続し、カスケード型熱電変換素子を形成し、各段の熱電変換素子の電気的な接続を並列に行う。また、能力の高い熱電変換素子を構成する熱電エレメントの本数とこれに接続する能力の低い熱電変換素子を構成する熱電エレメントの本数の関係が後者の方を多くしている。これにより、熱電材料の温度特性を活かし、冷却効率の高いカスケード型熱電変換素子を作製できる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
P型熱電材料からなる複数のP型熱電エレメントと、 N型熱電材料からなる複数のN型熱電エレメントと これらP型及びN型の異種熱電エレメントを一対ずつ接合してPN接合対を形成可能とする金属等からなる電極を有する第1の基板と 該第1の基板とともに、前記P型およびN型熱電エレメントを挟む状態に配置され、前記電極を有する第2の基板とを備えている熱電変換素子を複数個具備し、かつ、これらの熱電変換素子の熱電変換能力が異なっており、 熱電変換能力の高い熱電変換素子の第2の基板の外面と別の熱電変換素子の第1の基板の外面がはんだ材、ろう材、接着剤等により接合されることによりこれら複数の熱電変換素子が多段一体化したことを特徴とする熱電変換素子。
IPC (4):
H01L35/32 ,  H01L35/16 ,  H01L35/34 ,  H02N11/00
FI (4):
H01L35/32 A ,  H01L35/16 ,  H01L35/34 ,  H02N11/00 A

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