Pat
J-GLOBAL ID:200903004118043880
酸化チタン粒子
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009137268
Publication number (International publication number):2009196889
Application date: Jun. 08, 2009
Publication date: Sep. 03, 2009
Summary:
【課題】光触媒に好適な酸化チタン粒子と該酸化チタン粒子を光触媒にして効率よく汚染物質を処理したり水を分解する方法を得る。【解決手段】酸水素火炎5の側方からこれにチタン化合物9の蒸気を導入すると共に、供給する酸素量を過剰にして、加水分解反応と熱酸化反応とを同時に引き起こし、酸化チタン粒子10を、比表面積が大きく、平均粒子径が10〜100nmと小さく、しかも粒径分布が10〜40nmの粒子が85容量%を占めていて、球状でかつ真球度が高い粒子に形成せしめて、光触媒活性が高く、分散性に優れ、光触媒として好適な酸化チタン粒子を製造する。【選択図】図3
Claim (excerpt):
多重管構造の酸水素バーナにより形成された酸水素炎に対してこの酸水素炎の側方からチタン化合物蒸気を送り込み、酸水素バーナに供給する酸素-水素の供給量比を3/4以上として酸素量を過剰にし、酸水素炎中で加水分解反応と熱酸化反応とを同時に引き起こして酸化チタン粒子を製造する方法によって製造された酸化チタン粒子であって、
粒子表面に網目模様を有し、平均粒子径が10〜100nmであり、粒子の真球度が0.1以下の球状粒子であり、粒子集合物全体の85容量%を占める粒子の径が10nm〜40nmであることを特徴とする酸化チタン粒子。
IPC (3):
C01G 23/07
, B01J 21/06
, B01J 35/02
FI (3):
C01G23/07
, B01J21/06 M
, B01J35/02 J
F-Term (31):
4G047CA02
, 4G047CB04
, 4G047CC03
, 4G047CD04
, 4G047CD07
, 4G169AA02
, 4G169BA04A
, 4G169BA04B
, 4G169BD01B
, 4G169BD06B
, 4G169CA10
, 4G169CA17
, 4G169CC33
, 4G169DA05
, 4G169EA04X
, 4G169EA04Y
, 4G169EA08
, 4G169EC13X
, 4G169EC13Y
, 4G169EC14X
, 4G169EC14Y
, 4G169FB40
, 4G169FC04
, 4G169HA02
, 4G169HB02
, 4G169HC32
, 4G169HD04
, 4G169HD10
, 4G169HE06
, 4G169HE07
, 4G169HE09
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