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J-GLOBAL ID：200903004118276206
気化器の燃料調整針弁の取付構造
Inventor：
,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
山本 俊夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000081631
Publication number (International publication number)：2001263167
Application date： Mar. 23, 2000
Publication date： Sep. 26, 2001
Summary：
【要約】【課題】 燃料調整針弁が気化器本体から受ける振動を緩和し、先端ニードルの振れを抑え、先端ニードルを出口通路と同心に保持するようにする。【解決手段】 気化器本体2に壁面から内方へ順に内径が小さくなる段付孔9とねじ孔8と弁室7と出口通路6とを形成する一方、燃料調整針弁10に頭部25から先端へ順に外径が小さくなる軸部24とねじ軸部23とステム22と先端ニードル21とを形成する。段付孔9へ合成樹脂からなる筒状のリテーナ14を圧入し、先端ニードル21を出口通路6へ挿入し、ステム22を弁室7へ挿入し、ねじ軸部23をねじ孔8へ螺合し、軸部24をリテーナ14の軸孔15へ圧入する。ステム22に合成樹脂からなる複数の径方向のピン12,13を支持し、ピン12,13の両端を弁室7の内周面に摩擦係合する。
Claim (excerpt)：
気化器本体に壁面から内方へ順に内径が小さくなる段付孔とねじ孔と弁室と出口通路とを形成する一方、燃料調整針弁に頭部から先端へ順に外径が小さくなる基端軸部とねじ軸部とステムと先端ニードルとを形成し、前記段付孔へ合成樹脂からなる筒状のリテーナを圧入し、前記先端ニードルを前記出口通路へ挿入し、前記ステムを前記弁室へ挿入し、前記ねじ軸部を前記ねじ孔へ螺合し、前記軸部を前記リテーナの軸孔へ圧入し、前記ステムに合成樹脂からなる複数の径方向のピンを支持し、該ピンの両端を前記弁室の内周面に摩擦係合したことを特徴とする気化器の燃料調整針弁の取付構造。
IPC (2)：
FI (2)：
F02M 3/10 P
, F02M 19/04 A
