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J-GLOBAL ID:200903004125772693
電磁弁
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青木 輝夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997139119
Publication number (International publication number):1998318407
Application date: May. 15, 1997
Publication date: Dec. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 軸方向寸法の短縮化を図り、小型化が可能な電磁弁を提供する。【解決手段】 円筒状のケース1内に固定された略円筒状のコイル組立て体2と、このコイル組立て体2の筒状内部に固定されたコア3と、このコア3の軸端側に、コア3に対して接近及び離間可能に配置され、コア3との間に磁路を形成する可動子10と、この可動子10に連繋する弁体21と設ける。前記コイル組立て体2は、一端側にコイル挿入部6が形成されたボビン4と、このボビン4のコイル挿入部6に接続端が位置した状態でボビン4に巻着された電磁コイル5とを有する。前記ボビン4に形成されたコイル挿入部6とコア3との間には、環状の空隙部8を形成する。前記可動子10には、空隙部8に入り込むことによって、コア3の端部に空隙をもって嵌り合う環状のフランジ12を形成した。
Claim (excerpt):
円筒状のケースと、このケース内に固定された略円筒状のコイル組立て体と、このコイル組立て体の筒状内部に固定されたコアと、このコアの軸端側に、コアに対して接近及び離間可能に配置され、コアとの間に磁路を形成する可動子と、この可動子に連繋する弁体とを備えてなる電磁弁において、前記コイル組立て体が、一端側にコイル挿入部が形成されたボビンと、このボビンのコイル挿入部に接続端が位置した状態でボビンに巻着された電磁コイルとを有し、前記ボビンに形成されたコイル挿入部とコアとの間には、環状の空隙部が形成されてなり、前記可動子には、前記空隙部に入り込むことによって、コアの端部に空隙をもって嵌り合う環状のフランジが形成されてなることを特徴とする電磁弁。
IPC (3):
F16K 31/06 305
, F16K 31/06
, F16K 31/06 330
FI (3):
F16K 31/06 305 D
, F16K 31/06 305 E
, F16K 31/06 330
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