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J-GLOBAL ID:200903004128544969

容器の殺菌充填方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋元 輝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997288568
Publication number (International publication number):1999124114
Application date: Oct. 21, 1997
Publication date: May. 11, 1999
Summary:
【要約】【課題】積重体において容器の充填口側の周縁部とこの周縁部に重ねるセパレートシートとの間やそのセパレートシート自体を通して容器内外で通気が確保できる状態にし、容器内部から液体の薬剤を蒸発させるようにする。【解決手段】成形され殺菌された複数の容器1を、容器1の充填口5側の周縁部8が接する面側にその周縁部8との間を通って容器内外を連通する隙間10を形成する通気空間形成手段9が設けられているセパレートシート6と上下方向に交互にして積み重ね、この複数の容器1を積み重ねてなる積重体2を全体的に緊締状態にして包装し、所定後に包装を解いて容器1それぞれに充填を行う。
Claim (excerpt):
成形され殺菌された複数の容器を、該容器の充填口側が上方または下方に向けた状態にしてセパレートシートと上下方向に交互にして複数段に積み重ね、この複数の容器を積み重ねてなる積重体を全体的に緊締状態にして包装し、所定後に前記包装を解いて容器それぞれに充填を行う容器の殺菌充填方法において、前記セパレートシートには、容器の充填口側の周縁部が接する面側に、重なる前記周縁部とセパレートシートとの間を通って容器内外を連通する隙間を形成する通気空間形成手段が設けられていることを特徴とする容器の殺菌充填方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (4)
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