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J-GLOBAL ID：200903004129986230

常時噛合式始動装置の組み付け方法及び同装置の組み付け構造

Inventor： 芝 利光 ,  浅田 俊昭 ,  石川 誠 ,  鈴木 智章 ,  酒井 和人
Applicant, Patent owner： トヨタ自動車株式会社
Agent (2)： 恩田 博宣 ,  恩田 誠
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2006167508
Publication number (International publication number)：2007332908
Application date： Jun. 16, 2006
Publication date： Dec. 27, 2007
Summary：

【課題】常時噛合式の始動装置を内燃機関に組み付ける際、その組み付けをより容易に行うことのできる常時噛合式始動装置の組み付け方法及び同装置の組み付け構造を提供する。【解決手段】内燃機関側に設けられてスタータモータ30を固定するとともにリングギヤ12の回転軸心に平行な孔40aが形成された取り付け部40と、スタータモータ30に設けられて孔40aに挿入されるとともにピニオンギヤ35の回転軸心に平行な方向に延びる凸部36とを備える。そして、孔40aへの挿入方向における凸部の長さBを、取り付け部40へのスタータモータ30の固定が完了した時点でのピニオンギヤ35の歯幅方向における先端面35aとリングギヤ12のスタータモータ30側の側面12sとの間の距離Aよりも長くして、取り付け部40に凸部36を係合させた後、ピニオンギヤ35とリングギヤ12とを噛み合わせる。【選択図】図4

Claim (excerpt)：

始動用電動機の出力軸に設けられたピニオンギヤと、同ピニオンギヤの回転力をクランクシャフトに伝達するリングギヤとが常時噛み合う始動装置を内燃機関に組み付ける方法であって、 内燃機関側に設けられて前記始動用電動機を固定する取り付け部に同始動用電動機の一部を係合させた後、前記ピニオンギヤと前記リングギヤとを噛み合わせる ことを特徴とする常時噛合式始動装置の組み付け方法。

IPC (1)：

F02N 11/00

FI (2)：

F02N11/00 J ,  F02N11/00 V

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• エンジンのスタータ装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-299482   Applicant：川崎重工業株式会社
• 特開昭63-18185号公報