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J-GLOBAL ID：200903004136412540

内燃機関の制御装置

Inventor：
金子 理人

About 金子 理人

, 
野呂田 一彦

About 野呂田 一彦

, 
出村 隆行

About 出村 隆行


Applicant, Patent owner：
トヨタ自動車株式会社

About トヨタ自動車株式会社


Agent (2)： 恩田 博宣 ,  恩田 誠
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002166889
Publication number (International publication number)：2004011544
Application date： Jun. 07, 2002
Publication date： Jan. 15, 2004
Summary：
【課題】吸気通路の気流制御弁を制御して機関燃焼室内に旋回流を発生させる一方、ノッキングの発生を点火時期の遅角制御を通じて抑制するようにした内燃機関にあって、ノッキングの発生状況に応じて機関出力を好適に確保する。【解決手段】内燃機関10は吸気ポート201,202に接続される分岐管21,22の一方に気流制御弁30を備える。電子制御装置40は、予め定められた全閉領域に機関運転状態が移行すると、気流制御弁30を閉弁して燃焼室12内に旋回流を発生させる。電子制御装置40は、気流制御弁30が全閉状態にあるときの点火時期遅角に伴う機関出力の低下量が気流制御弁を全閉状態から全開状態に切り替えることに伴う機関出力の低下量を上回る場合に前記全閉領域を縮小補正する。【選択図】 図1
Claim (excerpt)：
全開状態と全閉状態との間でその開度が選択的に切替可能な気流制御弁を吸気通路に備え、同気流制御弁を全開状態から全閉状態に切り替えて機関燃焼室内に混合気の旋回流を発生させる旋回流発生手段と、ノッキングの発生を監視しこれを抑制すべく機関運転状態に基づいて設定される点火時期を遅角する点火時期制御手段とを備えた内燃機関の制御装置において、 前記気流制御弁が全閉状態にあるときの前記点火時期制御手段による前記点火時期の遅角に伴う機関出力の低下度合と前記旋回流発生手段による前記気流制御弁の全閉状態から全開状態への切り替えに伴う機関出力の低下度合とを比較し、該比較結果に基づいて前記旋回流発生手段による前記気流制御弁の開度切替を制御する開度制御手段と を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (6)：
F02D43/00 ,  F02B31/00 ,  F02B31/02 ,  F02D45/00 ,  F02P5/152 ,  F02P5/153
FI (8)：
F02D43/00 301B ,  F02D43/00 301U ,  F02B31/00 331F ,  F02B31/02 J ,  F02D45/00 340H ,  F02D45/00 345B ,  F02D45/00 368A ,  F02P5/15 D
F-Term (19)：
3G022DA02 ,  3G022EA02 ,  3G022EA06 ,  3G022GA13 ,  3G084AA04 ,  3G084BA01 ,  3G084BA17 ,  3G084BA21 ,  3G084DA01 ,  3G084DA10 ,  3G084EA11 ,  3G084EB06 ,  3G084EB17 ,  3G084EC04 ,  3G084FA07 ,  3G084FA10 ,  3G084FA25 ,  3G084FA33 ,  3G084FA39
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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