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J-GLOBAL ID:200903004137799422
石炭灰の改質方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993024232
Publication number (International publication number):1994233971
Application date: Feb. 12, 1993
Publication date: Aug. 23, 1994
Summary:
【要約】【目的】 粒径10μm以下の付着性の強い微粒子を含む実際の石炭灰について、振動流動層を利用して石炭灰中の未燃炭素を除去するのに際し、未燃炭素が相対的に多く含まれる密度の低い粒子を、効率よく分離、除去できるようにすることである。【構成】 付着性の強い微粒子を安定して流動化させ、気泡を生じさせ、かつ粒子の混合が全く起こらないか又は僅かしか起こらない領域を見出した。具体的には、振動流動層における流動化空気の空塔速度を0.5乃至4.0cm/秒とし、振動数を10Hz以上とし、振幅を0.1乃至2.0mmとする。更に好ましくは、空塔速度を1.0乃至3.0cm/秒とし、振幅を0.3乃至1.0mmとする。
Claim (excerpt):
粒径10μm以下の粒子を含む石炭灰より振動流動層を用いて、未燃炭素が相対的に多く含まれる密度の低い粒子を分離することによって、石炭灰中の未燃炭素量を減らす石炭灰の改質方法であって、前記振動流動層における流動化空気の空塔速度を0.5乃至4.0cm/秒とし、振動数を10Hz以上、振幅を0.1乃至2.0mmとする、石炭灰の改質方法。
Patent cited by the Patent: