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J-GLOBAL ID:200903004138553605
石炭灰を主材としたブロック素材
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001325675
Publication number (International publication number):2003095725
Application date: Sep. 17, 2001
Publication date: Apr. 03, 2003
Summary:
【要約】【課題】 年々増加傾向にある産業廃棄物石炭灰、その処理埋設地の確保難にある今日、再生資源としての有効活用が急務である。一方、レンガ業界の衰退から輸入レンガは増加傾向にある。粘土の代替として、石炭灰の使用量を最多に、コスト最少にした園芸用レンガブロックや土木・建築資材のブロック製造素材を開発して、輸入抑制と大量消費により、環境に優しい再生資源の活用で問題を解決しようとするものである。【解決手段】 石炭灰の粒子は、0.1〜200μmの球状でポーラス状でないため、粒子表面とセメントの濡れ性、親和性から強度を増すために、配合比を分析する必要がある。そこで、低コストでレンガ以上の強度を出すために、固化後の構造分析によって、配合比を計算し石炭灰比60%、水粉体比20%のセメント配合が一番条件に適うことを発見し、レンガに勝る強度を特徴とするブロック素材とした。
Claim (excerpt):
石炭灰にセメントを混ぜレンガ同等以上の強度を特徴とするブロック素材。
IPC (3):
C04B 28/02 ZAB
, C04B 18/10
, E04C 1/00
FI (3):
C04B 28/02 ZAB
, C04B 18/10 A
, E04C 1/00 C
F-Term (1):
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