Pat
J-GLOBAL ID:200903004140208478
光触媒とその製造方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994265714
Publication number (International publication number):1996126845
Application date: Oct. 28, 1994
Publication date: May. 21, 1996
Summary:
【要約】【目的】 処理温度が低く、しかも脱臭効果の高い光触媒とその製造方法を提供することにある。【構成】 金属アルコキシドの溶液を加水分解することにより脱水縮重合させて金属酸化物のアモルファスのゾルを得る工程と、このゾルを乾燥させる工程とを経て、アモルファス酸化物を主体とする光触媒を得る。上記乾燥工程後に200°C〜700°Cの低温熱処理を実施することにより、金属酸化物のアモスファスと結晶とを混在させた構造にしてもよい。例えば、アルコールと水に溶解したチタンテトライソプロポキシドを加水分解により脱水縮重合させてTiO2 のゾルを作り、このゾルを乾燥させることによってTiO2 の固体アモルファスの微粉を得たのちに、400°C前後で熱処理を行うことにより、TiO2 のアモルファスと結晶との混合物を得る。
Claim (excerpt):
光により励起される金属酸化物のアモルファスで、粉あるいは膜状をなしていることを特徴とする光触媒。
IPC (8):
B01J 35/02 ZAB
, B01D 53/86 ZAB
, B01J 21/06 ZAB
, B01J 23/14 ZAB
, B01J 23/74 ZAB
, B01J 23/755
, C01B 13/32 ZAB
, C01G 23/04
FI (2):
B01D 53/36 ZAB H
, B01J 23/74 321 M
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
再生可能な脱臭材およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-324294
Applicant:株式会社日本自動車部品総合研究所, 日本電装株式会社
-
特表平2-500258
-
光反応促進用チタン酸化物触媒の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-168003
Applicant:三菱重工業株式会社
Return to Previous Page