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J-GLOBAL ID:200903004143901913
距離計測装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
古谷 史旺 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994316566
Publication number (International publication number):1996179032
Application date: Dec. 20, 1994
Publication date: Jul. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、パルス波を送信し、反射波が戻るまでの所要時間を計測して物標までの距離を算出する距離計測装置に関し、反射波の受信波形が飽和した状態においても、距離を正確に計測することを目的とする。【構成】 パルス波を送信する送信手段1と、物標に反射した反射波を受信する受信手段2と、パルス波の送信時から、反射波の検出時までの所要時間を計測する時間計測手段3と、受信手段2による反射波の受信波形を取り込み、その受信波形のパルス幅を計測するパルス幅計測手段4と、受信手段2における活性領域および飽和領域の入出力特性に基づいて、受信波形のパルス幅に対応する所要時間の補正値を算出する補正値算出手段5と、その補正値を用いて、時間計測手段3により計測された所要時間を補正し、パルス波の伝搬速度を乗じて物標までの距離を算出する距離算出手段6とを備えたことを特徴とする。
Claim 1:
パルス波を送信する送信手段と、前記パルス波が物標に反射して生じた反射波を受信する受信手段と、前記送信手段により前記パルス波が送信されてから、前記受信手段により前記反射波が検出されるまでの所要時間を計測する時間計測手段と、前記受信手段より出力される前記反射波の受信波形を取り込み、その受信波形のパルス幅を計測するパルス幅計測手段と、前記パルス幅計測手段により計測されたパルス幅を取り込み、前記受信手段における活性領域および飽和領域の入出力特性に基づいて、前記パルス幅に対応する前記所要時間の補正値を算出する補正値算出手段と、前記補正値算出手段により算出された補正値を用いて、前記時間計測手段により計測された前記所要時間を補正し、前記パルス波の伝搬速度を乗じて前記物標までの距離を算出する距離算出手段とを備えたことを特徴とする距離計測装置。
IPC (4):
G01S 7/292
, G01S 13/10
, G01S 15/10
, G01S 17/10
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