Pat
J-GLOBAL ID:200903004144416334

ミシン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 強 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993031630
Publication number (International publication number):1994238078
Application date: Feb. 22, 1993
Publication date: Aug. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、布押えの布押え圧を小さくすることができると共に、布押え棒を駆動する際に必要な駆動力を小さくすることができ、また、前記布押え棒を退避駆動する退避駆動手段を小型化できるミシンを提供することにある。【構成】 本発明は、ミシンモータからの回転駆動力が布押え駆動カム31、運動変換部材29及び可動部材23を介して布押え棒17に伝達され、その布押え棒17が上下方向に往復駆動される。この際、第1のばね25の付勢力により布押え棒抱き22の下面部が可動部材23の当接部23bに当接して布押え20で布を押圧する。また、第2のばね34の付勢力により運動変換部材29のカムフォロワ32を布押え駆動カム31のカム溝のカム面に当接させる。
Claim (excerpt):
縫針の上下動に連動して布押えを上下動させるように構成して成るミシンにおいて、ミシンモータにより回動駆動される布押え駆動カムと、上下動可能に設けられ下端に前記布押えが取付けられた布押え棒と、この布押え棒に設けられた布押え棒抱きと、前記布押え棒に関連して上下動可能に設けられ、下端部に前記布押え棒抱きの下面部と当接可能な当接部が形成された可動部材と、この可動部材と前記布押え棒抱きとの間に設けられ、常には前記布押え棒抱きの下面部と前記可動部材の当接部とが当接するように付勢する第1のばねと、前記可動部材と前記布押え駆動カムのカム溝とに連結され、前記布押え駆動カムの回動運動を前記可動部材の上下運動に変換する運動変換部材と、前記運動変換部材のカムフォロワを常には前記カム溝のカム面に当接する方向へ付勢し、且つ前記第1のばねよりも強いばね力を有する第2のばねと、前記カム溝のカム面の反対側に設けられた退避溝と、前記第2のばねのばね力に抗して前記運動変換部材のカムフォロワを前記退避溝内へ退避させることにより、前記布押え棒を退避位置まで上昇させる退避駆動手段とを備えたことを特徴とするミシン。
IPC (2):
D05B 29/02 101 ,  D05B 29/00

Return to Previous Page