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J-GLOBAL ID:200903004145491585

画像形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤岡 徹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996178755
Publication number (International publication number):1998010918
Application date: Jun. 20, 1996
Publication date: Jan. 16, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明の目的は、定着装置の交換時期を適切に知らせることのできる画像形成装置を提供することにある。【解決手段】 定着装置のセラミックヒータの温度を、待機時のT0°Cから定着可能温度であるT3°Cまで上昇させる際、温度がT1°Cになるタイミングt1aにてタイマーをスタートさせ、温度がT2°Cになるタイミングt2aでタイマ-をストップさせることにより、温度T1°CからT2°Cまでの上昇時間を測定する。そして、画像形成を行った転写材の累積枚数が例えば100枚未満の間は、該上昇時間の最大値を更新し続け、累積枚数が100枚以上になった後は、最大の上昇時間が所定値以上となったか否かを判断し、所定値以上(例えばt2b-t1b)となったときは、定着ヒータが劣化しており交換時期であると判断する。
Claim (excerpt):
熱定着のための発熱手段と、該発熱手段の温度を検出する温度検出手段と、該発熱手段に通電する電流を制御する制御手段と、所定の温度区間における温度上昇の所要時間を測定する温度上昇時間測定手段と、画像形成を行った転写材の累積枚数を計数する転写材枚数計数手段と、該転写材枚数計数手段による転写材枚数が所定枚数に満たない場合には、上記温度上昇時間測定手段により計測した最大の上記所要時間を記憶する記憶手段と、上記転写材枚数計数手段による転写材枚数が所定枚数に達した後は、上記記憶手段により記憶した最大の上記所要時間と上記温度上昇時間測定手段により測定した上記所要時間とを比較する比較手段と、該比較手段により該記憶した最大の所要時間と測定した所要時間の時間差が所定値を超えた場合には、上記発熱手段が交換時期であると判断するように設定された判断手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 512
FI (3):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 512

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