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J-GLOBAL ID:200903004146438939

音響信号符号化方法及び音響信号復号化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 草野 卓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995150550
Publication number (International publication number):1997006396
Application date: Jun. 16, 1995
Publication date: Jan. 10, 1997
Summary:
【要約】【目的】 CELP方式音声符号化で雑音符号ベクトル探索を効率的に行うことを可能とする。【構成】 符号帳321 〜325 にそれぞれ連続する2サンプルのパターンベクトルの4種類(図2A)を記憶し、その各1つのパターンベクトル391 〜395 をそれぞれ選択し、ベクトル391 〜395 は1フレーム(40サンプル点)内の取得る位置は各4個所とし、互いに異なるサンプル点とする(図2B中の点線)。ベクトル391 〜395 の和ベクトルを雑音符号ベクトル41とし、再生音声の歪が最小となるベクトル41を探索する。
Claim 1:
適応符号帳から、フレームにあるいはサブフレーム(以下両者を総称してフレーム単位と記す)単位に取り出した過去の駆動音源ベクトルを、ピッチ周期に対応する周期により繰り返して作成した時系列ベクトル、雑音符号帳から取り出した雑音符号ベクトルの時系列ベクトル、あるいはこれらの両方より得られる時系列ベクトルにより、合成フィルタを駆動して音響信号を再生して入力音響信号ベクトルに対する歪が最小になるように上記適応符号帳、上記雑音符号帳の選択を行う音響の符号化方法において、少くとも2サンプルからなるパターンベクトルを少くとも1つ格納したパターン符号帳から1つのパターンベクトルを取出し、現在のフレームの先頭を基準位置として、そのフレーム内で基準位置から時間方向に、事前に決められた複数ヶ所のサンプル位置のうちのひとつの位置までシフトして立てることによって得られるベクトルを上記雑音符号ベクトルとする、ことを特徴とする音響信号信号符号化方法。
IPC (3):
G10L 9/14 ,  G10L 9/18 ,  H03M 7/30
FI (4):
G10L 9/14 G ,  G10L 9/14 J ,  G10L 9/18 E ,  H03M 7/30 B
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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