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J-GLOBAL ID：200903004160130025

マンホール蓋板の傾斜調整装置

Inventor： 竹田 信夫
Applicant, Patent owner： 株式会社タケダ製作所
Agent (1)： 西 孝雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998258289
Publication number (International publication number)：2000087374
Application date： Sep. 11, 1998
Publication date： Mar. 28, 2000
Summary：

【要約】【課題】 マンホール蓋板の傾斜方向及び傾斜角を調整する装置に関し、スペーサを交換しなくても、蓋板の傾斜方向や傾斜角を自在に調整できる装置を得る。【解決手段】 外枠1の内側に上下動及び傾動可能に嵌装された内枠2とを備えたマンホール装置の外枠と内枠との間に、くさび状の側面形状を有する2枚のリングまたはこれと実質上等価なスペーサをその軸線回りに回動可能に重ね合わせて介装する。前記等価スペーサは、1枚のリング状スペーサとその円周を等分する位置に重ね合わされた円弧状スペーサ21で形成できる。内枠が回動可能であるときは、上側に配置したリング状スペーサを内枠の下面と一体化できる。重ね合わされたスペーサを相対回動して傾斜角を調整し、全体回動して傾斜方向を調整する。リング状スペーサやこれを一体化した内枠の内周面に最大厚さ位置とそこからの角度を示す目印を設けて、傾斜方向の調整を容易にできる。

Claim (excerpt)：

外枠(1)と、この外枠の内側に上下動及び傾動可能に嵌装された内枠(2)と、内枠(2)の上端に嵌合される蓋板(5)とを備えたマンホール装置の蓋板の傾斜調整装置であって、外枠に形成した内フランジ(4)の上向き面と内枠の下向き面との間に重ね合わせた状態でかつその軸線まわりに相対回動可能に介装された2枚のリング状スペーサ(11,11)を備え、各リング状スペーサの上面と下面とは所定角度で交叉する平面であることを特徴とする、マンホール蓋板の傾斜調整装置。

F-Term (1)：

2D047BA19

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• マンホール装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-048329   Applicant：株式会社タケダ製作所
• マンホールの高さ調整方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-204220   Applicant：羽田ヒューム管株式会社
• マンホール
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-151463   Applicant：株式会社福原鋳物製作所
• 特開平3-026511