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J-GLOBAL ID:200903004165865716

船体軸系の軸心見透し方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 細江 利昭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994326530
Publication number (International publication number):1996175480
Application date: Dec. 28, 1994
Publication date: Jul. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 主機関の早期搭載を図るための軸心見透し方法の提供。【構成】 主機関台と中間軸受け台との間にトランシット1を設置する。該トランシット1で船首方向の見透しを行い、その時の検出値を主機関搭載後に再現し、該再現値に180°プラスした値でトランシットを後方へ反転し、船尾方向の見透しを行う方法とその装置からなる。【効果】 主機関搭載後でも、軸心見透しが行えるので、主機関の早期搭載が可能となった。早期搭載が可能となったことにより、主機関搭載のための開口部およびそれを塞ぐためのブロックが不要となった。また、上甲板ブロックが一体化できるので、従来のブロック間の配管接続、開口の塞ぎ作業が不要となった。
Claim (excerpt):
主機関台と中間軸受台との間に、鉛直平面内で旋回可能なトランシットを位置させ、主機関搭載前に、該トランシットで船首部の基準点を見透して垂直線に対する角度を検出しておき、主機関搭載後、前記トランシットを鉛直平面内で前記の検出角度に180°を加えた角度に反転させて船尾方向の見透しを行うことを特徴とする船体軸系の軸心見透し方法。
IPC (2):
B63B 9/00 ,  B63H 21/30

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