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J-GLOBAL ID:200903004171309663

蔗糖液精製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 畑中 芳実 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997243624
Publication number (International publication number):1999075899
Application date: Sep. 09, 1997
Publication date: Mar. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 処理糖液中にカチオンをリークさせることなく、処理糖液のpHを中性付近に保持することができ、したがって蔗糖の分解、色戻りを生じさせることなく蔗糖液の脱塩精製を行うことが可能な蔗糖液精製法を提供する。【解決手段】 蔗糖液8を強塩基性アニオン交換樹脂2と弱酸性カチオン交換樹脂4とに順次接触させることにより一次処理糖液12を得る。また、得られた一次処理糖液の一部をアニオン交換樹脂6と接触させて二次処理糖液を得るとともに、得られた二次処理糖液と、一次処理糖液のアニオン交換樹脂6と接触させなかった残部とを混合する。
Claim (excerpt):
蔗糖液を強塩基性アニオン交換樹脂と弱酸性カチオン交換樹脂とに順次接触させることにより一次処理糖液を得た後、得られた一次処理糖液の一部をアニオン交換樹脂と接触させて二次処理糖液を得るとともに、得られた二次処理糖液と、一次処理糖液のアニオン交換樹脂と接触させなかった残部とを混合することを特徴とする蔗糖液精製法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特公昭39-018523

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