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J-GLOBAL ID:200903004177275302

ギヤモータの軸封構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 祐川 尉一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996264583
Publication number (International publication number):1998112952
Application date: Oct. 04, 1996
Publication date: Apr. 28, 1998
Summary:
【要約】【課題】 減速機部側の潤滑油に含まれる金属粉等の異物がモータ軸とモータ軸オイルシールのリップとの間に侵入することを防止してモータ軸オイルシールの寿命を延長できる低コストなギヤモータの軸封構造を提供する。【解決手段】 モータ部2と減速機部3とを区画する仕切壁5の貫通孔内に配置された、モータ軸6の軸受11を密封するモータ軸オイルシール12と減速機部3との間に、中心部にモータ軸6が挿通される孔13Aを有し、潤滑油の流通が可能で且つ減速機部側からモータ軸オイルシール12側への摩耗金属粉等の異物の侵入を阻止する薄板状のフィルタ13を設ける。
Claim (excerpt):
モータ部と減速機部とが仕切壁によって区画され、モータ軸が前記仕切壁に形成された貫通孔を貫通してモータ軸先端のピニオンが減速機部内の従動ギヤに噛合しているギヤモータにおいて、前記貫通孔内に配置されたモータ軸オイルシールの減速機部側に隣接して、中心部にモータ軸が挿通される孔を有し、潤滑油の流通が可能で且つ減速機部側からモータ軸オイルシール側への摩耗金属粉等の異物の侵入を阻止する薄板状のフィルタを設けたことを特徴とするギヤモータの軸封構造。
IPC (3):
H02K 5/10 ,  F16H 57/04 ,  H02K 7/116
FI (3):
H02K 5/10 A ,  F16H 57/04 Z ,  H02K 7/116
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 減速機用のケース
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-121471   Applicant:株式会社椿本チエイン
  • 特開平4-282058
  • 特開平4-282058

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