Pat
J-GLOBAL ID:200903004179327741

凝集沈澱処理設備

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岸田 正行 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997200359
Publication number (International publication number):1999033561
Application date: Jul. 25, 1997
Publication date: Feb. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 TOC除去効率に優れ、かつクリプトスポリジウム等の病原性微生物で原水が汚染されていても、病原性微生物を死滅除去できる凝集沈澱処理設備を提供する。【解決手段】 無機金属凝集剤の添加により原水中の懸濁物質を凝集させる攪拌系と、凝結した懸濁物質を凝集沈澱させて処理水と分離し、処理水は処理水系に流出させると共に沈澱汚泥は回収する汚泥分離処理系と、沈澱回収した汚泥の少なくとも一部を上記攪拌系に戻す汚泥返送系と、を有する凝集沈澱処理設備において、汚泥返送系の途中に、返送汚泥を破砕する汚泥破砕手段と、返送汚泥に酸化剤を添加して化学的に酸化処理して返送汚泥を改質する手段とを設け、さらに該返送汚泥中に含まれる無機金属凝集剤のフロックをイオン化する酸添加手段を、設けたことを特徴とする凝集沈澱処理設備。
Claim (excerpt):
無機金属凝集剤の添加により原水中の懸濁物質を凝集させる攪拌系と、凝結した懸濁物質を凝集沈澱させて処理水と分離し、処理水は処理水系に流出させると共に沈澱汚泥は回収する汚泥分離処理系と、沈澱回収した汚泥の少なくとも一部を上記攪拌系に戻す汚泥返送系と、を有する凝集沈澱処理設備において、汚泥返送系の途中に、返送汚泥を破砕する汚泥破砕手段と、返送汚泥に酸化剤を添加して化学的に酸化処理して返送汚泥を改質する手段とを設け、さらに該返送汚泥中に含まれる無機金属凝集剤のフロックをイオン化する酸添加手段を、設けたことを特徴とする凝集沈澱処理設備。
IPC (8):
C02F 1/52 ,  B01D 21/01 102 ,  B01D 21/24 ,  B02C 19/18 ,  C02F 1/72 ,  C02F 1/78 ,  C02F 11/06 ZAB ,  C02F 11/12
FI (8):
C02F 1/52 Z ,  B01D 21/01 102 ,  B01D 21/24 R ,  B02C 19/18 B ,  C02F 1/72 Z ,  C02F 1/78 ,  C02F 11/06 ZAB A ,  C02F 11/12 Z

Return to Previous Page