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J-GLOBAL ID:200903004180186701

内燃機関用点火装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991314349
Publication number (International publication number):1993149224
Application date: Nov. 28, 1991
Publication date: Jun. 15, 1993
Summary:
【要約】【目的】 放電コンデンサの環境に起因する容量変化にかかわらず二次電圧を安定に発生させることを目的とする。【構成】 エネルギー蓄積回路1に蓄積したエネルギーを放電コンデンサ12に充電し、その充電電圧を点火コイル10に放出して高圧の二次電圧を得る内燃機関用点火装置において、放電コンデンサ12の容量の変化により充電電圧が大きくなった場合に蓄積回路1へ蓄えられるエネルギーを小さくし、充電電圧が小さくなった場合に蓄積回路1へ蓄えられるエネルギーを大きくするような制御を行う充電電圧検出回路30及び蓄積エネルギー可変回路40を設けた。
Claim (excerpt):
直流電源が断続されるインダクタンス要素の電流遮断時に該インダクタンス要素がエネルギーを発生するエネルギー蓄積回路と、一次巻線及び二次巻線を有する点火コイルの前記一次巻線に点火用スイッチング素子が接続され、二次巻線に点火プラグが接続された点火回路と、前記インダクタンス要素と点火コイル間に接続され、前記インダクタンス要素からのエネルギーが充電されてその電圧を前記点火コイルの一次巻線に放出するコンデンサと、このコンデンサに充電された電圧を検出する充電電圧検出回路と、該充電電圧検出回路の出力に応じて通電中の前記インダクタンス要素に流れる電流の遮断レベルを可変する蓄積エネルギー可変回路と、を具備したことを特徴とする内燃機関用点火装置。
IPC (3):
F02P 3/08 301 ,  F02P 3/08 ,  F02P 9/00 302

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