Pat
J-GLOBAL ID:200903004184714052

動きベクトル抽出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋田 収喜
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992316905
Publication number (International publication number):1994162193
Application date: Nov. 26, 1992
Publication date: Jun. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】 動画像から、動物体の動きベクトルを抽出する方法において、動物体と背景の境界部分及び非剛体性の運動の正しい動きベクトルを抽出し、動物体の検出・追跡を容易にする。【構成】 動画像から、動物体の動きベクトルを抽出する方法において、まず、各画素値の時間的不連続点を検出し、この不連続点から最初の不連続点までのフレーム数を特徴量1とし、最初の不連続点から第2不連続点までの画素値の平均値を特徴量2とし、最初の不連続点から第2不連続点までのフレーム数を特徴量3とし、第2の不連続点から第3の不連続点までの画素値の平均値を特徴量4とし、これらの特徴量から不連続点の時間的変化領域を求め、得られた時間的変化領域を2分割し、この2つの領域の各々について代表点を求め、2つの代表点間の変位を変化領域の動きベクトルとする動きベクトル抽出方法。
Claim (excerpt):
カメラを静止して連続して撮影された画像列(以後、動画像と呼ぶ)から、動物体の動きベクトルを抽出する方法において、各画素値の時間的不連続点を検出する第1の過程と、第1の過程で得られた不連続点から、各画素について、特徴量1は最初の不連続点までのフレーム数、特徴量2は最初の不連続点から第2の不連続点までの画素値の平均値、特徴量3は第2の不連続点までのフレーム数、特徴量4は第2の不連続点から第3の不連続点までの画素値の平均値とし、それぞれの特徴量を求める第2の過程と、第2の過程で得られた特徴量に基づいて、不連続点の時間的変化領域を求める第3の過程と、第3の過程で得られた各変化領域を時間的に2分割して、得られた2つの領域の各々について代表点を求め、2つの代表点の間の変位を変化領域の動きベクトルとする第4の過程を有することを特徴とする動きベクトル抽出方法。
IPC (2):
G06F 15/70 410 ,  H04N 7/137

Return to Previous Page