近似直線機構を有するピストン機関

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：特許業務法人明成国際特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003184214
Publication number (International publication number)：2004176712
Application date： Jun. 27, 2003
Publication date： Jun. 24, 2004
Summary：

【課題】ピストンとシリンダとの間の摩擦を低減する。【解決手段】ピストン20とコネクティングロッド30との連結部にあるピストンピン60に、近似直線機構50が連結されている。この近似直線機構50は、ピストンピン60がシリンダ10の軸方向中心線に沿って近似直線運動するようにピストンピン60の動きを規制する。また、近似直線機構50は、ピストン20の上死点におけるピストンピン60のシリンダ軸線からのズレ量が、下死点におけるズレ量よりも小さな値となるように構成されている。【選択図】図1

Claim 1：

ピストン機関であって、シリンダと、前記シリンダ内を往復運動するピストンと、駆動軸を中心に回転するクランクシャフトと、前記ピストンと前記クランクシャフトとを連結するコネクティングロッドと、前記ピストンと前記コネクティングロッドとの連結部に連結され、前記連結部が前記シリンダの軸方向中心線に沿って近似直線運動するように前記連結部の動きを規制するグラスホッパの近似直線機構と、を備えることを特徴とするピストン機関。

IPC (2)：

F01B9/02 , F16H21/18

FI (2)：

F01B9/02 , F16H21/18

F-Term (10)：

3J062AA43 , 3J062AB27 , 3J062AC07 , 3J062BA32 , 3J062CB02 , 3J062CB06 , 3J062CB14 , 3J062CB27 , 3J062CB30 , 3J062CB32

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

サイドスラスト受け装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-223890 Applicant：一色尚次, 株式会社クボタ

Cited by examiner (5)

サイドスラスト受け装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-223890 Applicant：一色尚次, 株式会社クボタ
内燃機関の可変圧縮比機構
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-239234 Applicant：日産自動車株式会社
特開昭61-008448

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Article cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

新編機械の素, 19760325, p81

Cited by examiner (1)

新編機械の素, 19760325, p81

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