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J-GLOBAL ID:200903004192650926
ドップラーモード映像を形成する超音波システム及び方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
高田 守
, 高橋 英樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009003725
Publication number (International publication number):2009165829
Application date: Jan. 09, 2009
Publication date: Jul. 30, 2009
Summary:
【課題】ドップラー周波数が±PRF/2を超える場合、エイリアシングが発生して高いドップラー周波数を低いドップラー周波数として誤認し、血流の方向も誤って判定することを防止する。【解決手段】送受信部でパルス反復周波数で送受信してn個のドップラー信号を形成し、送受信部からn番目に出力されるドップラー信号及び(n-1)番目に出力されるドップラー信号に基づいてドップラー信号の第1の平均周波数を算出し、送受信部からn番目に出力されるドップラー信号及び(n-k)番目に出力されるドップラー信号に基づいてドップラー信号の第2の平均周波数を算出し、第1の平均周波数及び第2の平均周波数に基づいて、ドップラー周波数の推定時に雑音の影響を減少させるための第1の信号処理及びドップラー信号のエイリアシングを補償するための第2の信号処理を行い、信号処理されたドップラー信号に基づいてドップラーモード映像を形成する。【選択図】図1
Claim 1:
超音波システムであって、
ドップラーモード映像を形成するための超音波信号をパルス反復周波数(pulse repetition frequency, PRF)で送受信してn個のドップラー信号を形成するように作動する送受信部と、
前記送受信部からn番目に出力されるドップラー信号及び(n-1)番目に出力されるドップラー信号に基づいてドップラー信号の第1の平均周波数を算出し、前記送受信部からn番目に出力されるドップラー信号及び(n-k)番目(ただし、kは2以上の整数)に出力されるドップラー信号に基づいてドップラー信号の第2の平均周波数を算出し、前記第1の平均周波数及び前記第2の平均周波数に基づき、ドップラー周波数の推定時に雑音の影響を減少させるための第1の信号処理及びドップラー信号のエイリアシングを補償するための第2の信号処理を行うように作動する信号処理部と、
前記信号処理部から出力されるドップラー信号に基づいてドップラーモード映像を形成するように作動する映像処理部と
を備えることを特徴とする超音波システム。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (15):
4C601DD03
, 4C601DE02
, 4C601DE03
, 4C601DE04
, 4C601EE06
, 4C601HH13
, 4C601JB24
, 4C601JB31
, 4C601JB35
, 4C601JB43
, 4C601JB45
, 4C601JB48
, 4C601JB51
, 4C601KK18
, 4C601KK19
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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特開昭62-204733
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特開平3-004843
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特開平4-197249
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