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J-GLOBAL ID:200903004196336304
非水電解質二次電池
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998178043
Publication number (International publication number):1999354155
Application date: Jun. 09, 1998
Publication date: Dec. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】LiPF6等のフッ素を含む塩を溶解した電解液を用いた電池では、高温下で使用または放置した時に塩が熱分解して生成するフッ化水素(HF)が、電極の集電体金属の表面を酸化して集電性を低下させ、電池特性が低下するという問題があった。【解決手段】電解液がリチウムイミド塩を含むか、フッ素を含む塩とリチウムイミド塩を含むことによって、フッ化水素の発生を抑制する。
Claim (excerpt):
電気絶縁性薄膜と、電気絶縁性薄膜の片面に設けられた導電性薄膜からなる正極集電体と、正極集電体に設けられた正極合剤層と、電気絶縁性薄膜の他面に設けられた導電性薄膜からなる負極集電体と、負極集電体に設けられた負極合剤層とを有する極板を備え、電解液がリチウムイミド塩を含むことを特徴とする非水電解質二次電池。
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