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J-GLOBAL ID:200903004202177426

経糸シートの送り出し方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 英彦 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991276924
Publication number (International publication number):1993093337
Application date: Sep. 26, 1991
Publication date: Apr. 16, 1993
Summary:
【要約】【目的】 経糸シートをそのシート幅を拡げて送り出すときに経糸シート群の両耳部での毛羽立ちや糸切れを防止する。【構成】 各ビーム1からそれぞれ解舒された各経糸シート3を各ビーム1にそれぞれ隣接して横架された各横向きガイドローラ7にそれぞれ接触させてから、各経糸シート3を、隣り合う2つのビームのうちの後側のビームから解舒された経糸シートが前側のビームのビームフランジから上方へ離れた走行位置11と、前側のビームから解舒された経糸シートが横向きガイドローラ7と接触する接触位置10から上方へ離れた走行位置12とを走行するように送り出し、また、各経糸シート3のシート幅を各接触位置10でのシート幅W1から筬4によって設定されるシート幅W2にまで各接触位置10と筬5との間でそれぞれ漸次拡げる。
Claim (excerpt):
後から前へ配列された各ビームからそれぞれ解舒された各経糸シートを各ビームにそれぞれ隣接してビーム軸と平行に横架された各横向きガイドローラに各経糸シート毎に接触させてから、各経糸シートを、隣り合う2つのビームのうちの後側のビームから解舒された経糸シートが、前側のビームのビームフランジから上下方向へ離れた第1の走行位置と、前記前側のビームから解舒された経糸シートが前記横向きガイドローラに接触する接触位置から上下方向へ離れた第2の走行位置とを含む走行平面を走行するように順次重ね合わせて送り出すとともに、各経糸シートを、各経糸シートのシート幅が解舒時のシート幅から筬によって設定されるシート幅にまで前記各接触位置と筬との間で各経糸シート毎に漸次拡がるようにそれぞれ走行させることを特徴とする経糸シートの送り出し方法。
IPC (2):
D02H 7/00 ,  D02H 11/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭57-210034
  • 特開平1-104876
  • 特開昭52-103539

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