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J-GLOBAL ID:200903004204006122
冷蔵庫
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
金久保 勉 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992199196
Publication number (International publication number):1993187757
Application date: Jul. 03, 1991
Publication date: Jul. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 解凍を促進しつつ乾燥を防止する。【構成】 冷却機構50が作動すると、当該冷却機構50にて冷却された空気が空気流循環通路W中を循環して収納箱20の各壁22〜26を冷却せしめるため、収納箱20内の空気は各壁22〜26の表面で冷却され、凝縮して露滴となって氷結する。一方、冷却機構50が停止すると、庫内ファン30a,30bが作動して室RM1内にて空気流を発生せしめる。このとき、空気が上記氷結した露滴の付着した壁面に沿って流れるときに当該露滴を融解して蒸発せしめ、より高湿度の空気となって収納物の周囲を流れる。通常であれば冷蔵中に空気を循環せしめると庫内貯蔵物などを乾燥させてしまいがちであるが、冷却機構が停止しているときには、湿度が高くなるので冷蔵物の貯蔵に悪影響を与えず、かつ、冷凍塊の表面温度を奪って解凍の促進に効果がある。
Claim (excerpt):
収納箱内を外周から間接的に冷却する冷蔵庫であって、上記収納箱内の温度を検出する温度検出手段と、この温度検出手段にて検出された温度が所定温度以上となったときに上記収納箱内を冷却するように作動し、同検出された温度が所定温度以下となったときに作動を停止して当該収納箱内を間断的に冷却する冷却機構と、上記収納箱内で空気を強制的に循環させる庫内ファンと、上記冷却機構が停止しているときに上記庫内ファンを作動させる庫内ファン制御手段とを具備することを特徴とする冷蔵庫。
IPC (3):
F25D 17/08 311
, F25D 11/02
, F25D 17/06 314
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